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この記事では、スノーピークのテント「ランドブリーズ」について紹介します。
ランドブリーズはスノピークでも人気のテントで、アメニティドームを卒業したいな〜という方におすすめのテントです。
タップできる目次
ランドブリーズとは?
ランドブリーズは、スノーピークから販売されているテントで、アメニティードームと同様に、ドーム型テントですが、中級者向けに設定されているテントです。
また、このテントは一年中使用できるように設計されており、スノーピークファンに愛されています。
ランドブリーズ2
ランドブリーズ2は、ソロキャンプで活躍してくれるテントで、最大使用人数は二人なので、見た目には少し小さ目になっています。
後部にはベンチレーション、テント周りにはスカートを備えている為、防風対策、防寒対策に優れ、小さいながらも快適空間を実現出来るテントです。
ランドブリーズ4
ランドブリーズ4は、スノーピークの中では定番であり、家族4人で楽しめるテントです。スノーピークと言えばアメニティードームが人気ですが、少し違った特徴を備えております。
ランドブリーズ4では、寝室サイズが4人の設計ですが、最大使用人数で使用すると窮屈になってしまう為、それ以下で使用する事が望ましいです。
また、ランドブリーズ4にはオプションで専用グランドシートとインナーマットの設定があります。
より便利に過ごすことが出来るので、オプション品の導入がお勧めです。
ランドブリーズ6
ランドブリーズシリーズの中で一番大きいサイズが「ランドブリーズ6」です。このサイズになると、フレーム構造の強度が増すので、耐久性が向上しています。
また、 アメニティードームとランドブリーズを比較すると、通気性能の違いがあります。ランドブリーズシリーズの方が通気性に優れており、防寒性や風雨にも強いです。
ランドブリーズ6には色々な特徴や機能性があるので、それらを考慮して、使用する環境に最適なテントを選択しましょう。
ランドブリーズの特徴
スノーピークが取り扱うテントの中ではアメニティードームと同様に、ドーム型テントの部類ですが、通気性、材質、耐久性等は少し違った特徴を持っています。だから、一年中キャンプを楽しめます。
ランドブリーズの構造を見ると、サイズによって構造の違いや室内空間の快適性能に違いがあるので紹介します。
ランドブリーズ サイズ
ランドブリーズは使用人数によってサイズが選択出来るようになっています。ソロキャンプや二人で使用する場合はランドブリーズ2が丁度良いサイズであり、人数が3人以上であればランドブリーズ4や6を使用する事をお勧めします。
サイズが大きくなると、フレームの構造が少し変わります。その分耐久性も向上するので、大きいサイズの方が安心してテントを張ることが出来ます。
また、サイズが大きくなると室内空間の快適性も向上します。
ランドブリーズ 室内
ランドブリーズテントの室内は快適性に優れています。室内空間を快適にするのは、後部についているベンチレーションと、前後のメッシュパネルです。
この構造が室内空気の循環を発生させ、熱気を排出し、新鮮な空気をテントに取り込みます。
テントの前後がメッシュなので、風が通り抜けるようになり、夏は快適に過ごせるのでお勧めです。
ランドブリーズ 連結
ランドブリーズは、リビングシェルやタープと連結する事ができ、快適空間を楽しむ事が出来ます。リビングシェルとの連結は、トンネルが必要なくなり、リビングシェルの後ろ部分をテントに被せるようにくっつけるだけなので、かなり簡単になりました。
タープとランドブリーズの連結は、工夫次第でいろんなスタイルが出来ます。しかし、主なスタイルは3通り程です。一般的にはタープの下にテントの入り口があると、雨が降った時でも濡れずにテントとタープの間を往来出来ます。
また、小川張りの様な張り方もできる他、タープのロープペグ等がスッキリするような張り方は、テントの横にタープを連結させるスタイルです。この張り方は、ワイドスタイルのテントにも応用が可能なので人気です。
冬キャンプも可能
ランドブリーズは、フレームが交差しているので、耐久性に優れているテントです。エントリーモデルと比較すると、構造の違いが良くわかります。
ランドブリーズが冬キャンプに適している理由は、フレーム構造やテント下に付いているスカート部分が全面についている事です。この構造のおかげで防風対策と防寒対策が両立出来ています。
ランドブリーズの気になる点は?
ランドブリーズの気になる点は、アメニティードームと比較した時の有効活用出来るスペースの違いです。
それはテントの形状の違いで、アメニティードームは正方形になっているのに対し、ランドブリーズは七角形なのです。
また、室内の高さにも違いがあるので、気になる方は購入する前に確認しておきましょう。
ランドブリーズ インナーマット
ランドブリーズシリーズには、オプションでインナーマットがあります。このマットは、テント内で使用するマットで、地面の凹凸を気にすることなく快適に過ごす事が出来ます。
テントサイズにより大きさが異なるので、テントに合った大きさを選びましょう。
ランドブリーズ グランドシート
グランドシートは、大切なランドブリーズテントを雨水や泥、小石などからしっかりと守る役目をします。
しかし、グランドシートは特殊形状なので、ランドブリーズ専用を用意しないとテントに合わせるのが難しいです。
ランドブリーズの口コミ・評判は?
ランドブリーズの口コミや評判についてみていきましょう。
実際に購入を検討している方は、どんな点がみんな気になっているのかを知っておくことが大切ですよ。
タープに合わせて少し大きめのランドブリーズ4を購入。今日は試し張りとシール処理で終了です。思いのほか小さいのと立てにくかった。慣れが必要 pic.twitter.com/Mpdwysvum6
— ぃっぷれ@捨て猫ライム (@i_prelude) September 17, 2018
ランドブリーズのまとめ
この記事では、スノーピークのランドブリーズについて紹介しました。
ランドブリーズは価格は少し高いですが、年中利用できる中級者向けのテントなので、長年愛用することができますよ。
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