キャンプでの朝食メニューとして人気のホットサンドイッチ。手軽で美味しく、キャンプ気分も盛り上がります。
そんなホットサンドイッチを作るのに必要な“ホットサンドイッチクッカー”は、たくさんのメーカーから販売されており、その特徴もさまざまです。
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コールマン ホットサンドイッチクッカーのよかった点
中仕切りのあるダブルタイプ
今回ご紹介するコールマンのホットサンドイッチクッカーの特徴ですが、まずは中仕切りのあるダブルタイプであること。シェアしやすく、食べやすい形に焼きあがります。
クッカーのプレート内側には対角線上に仕切りがあり、三角形の部屋が二つ並んでいるような状態です。そのため、焼きあがったホットサンドイッチを二つにカットしやすくなっています。
また、好みの具材をのせて、三角形になるように折った食パンを各部屋に押し込むように焼けば、二種類のホットサンドイッチを同時に作ることもできます。
焼きあがると、コールマンのシンボルマーク、ランタンの焼き印がつき、写真映りもバッチリ!目にも美味しいホットサンドイッチの完成です。
洗いやすい分離可能なプレート
せっかく美味しいホットサンドイッチを作れるとしても、使用後のクッカーが洗いにくいと手軽に使うことができません。
その点、コールマンのホットサンドイッチクッカーは、上下のプレートやハンドルが簡単に分離できます。
また、プレート内側がノンスティック加工によりくっつきにくくなっているので、手入れにストレスがかかりません。
さらに、上下を分離できる特徴を生かして、それぞれをミニフライパンのように使うこともできます。
卵を焼いたり、ウインナーを炒めたりもできますし、1.5cm程度の深さがあるので、少量のアヒージョなども調理可能です。
「少しだけおつまみをつくりたい」、そんな時にも活躍してくれます。
耳まで美味しいホットサンドイッチ
コールマンのホットサンドイッチクッカーでは、食パンの耳をカットせずに使うことができます。
メーカー推奨は六枚切りの耳付き食パンですが、具材のボリュームによっては八枚切りのほうが作りやすいことも。
耳の焼き上がりはカリカリとクリスピーな食感で、この美味しさは出来立てのホットサンドイッチならではです。
ちなみに、食パンを使ったサンドイッチ以外にも、さまざまな食材をより美味しく、温かくすることができます。
肉まんや大判焼き、総菜パンやおにぎりなど、クッカーに入るサイズのものならほぼ使用可能。外側はこんがりサクサクに、内側はふわふわに仕上がり、どの食材もいつもと一味違う美味しさです。
コールマン ホットサンドイッチクッカーの改善して欲しい点
具材は大きすぎず、多すぎないように注意
大きな具材は、焼き上がり後カットすることを前提とした置き方で挟むと、切りやすく、食べやすいです。
また、食パンの耳を圧着できるタイプではないので、具材を多く挟みすぎたり、水分の多いものを挟んだりすると、こぼれやすいことがあります。適量をやや内側に置いて作ると良いでしょう。
事前にサンドイッチにしておくと時短に
当然ながら、一度にたくさんは焼けないのですが、いくつか作りたいときはあらかじめサンドイッチの状態にしておくと次々と仕上げられて時短になります。
初回に比べて、プレートが温まっている二回目以降はスピーディーに焼けます。はじめにプレートを上下に分けて、余熱しておいても良いですね。
コールマン ホットサンドイッチクッカーでできる料理
シンプルなサンドイッチも数倍美味しく!
ハムとチーズ、マヨネーズ、マスタードのホットサンドイッチです。
特にレシピもないようなメニューですが、ポイントが一つ。
それは、食パンの両側(具材側にも、プレート側にも)にバターやマーガリンを塗ることです。
特にプレート側に多めに塗ると、きれいな焼き目がつきますし、より香ばしく、風味良く仕上がります。
おやつにピッタリのパンケーキ
もう一つのおすすめは、ホットケーキミックスを使って通常通りに作った生地を、ホットサンドイッチクッカーで焼くだけの簡単デザート。
プレートの片側に、こぼれない程度に生地を流し込み、もう片方の空のプレートを合わせて弱火で焼きます。
数分経ったら、ひっくり返して反対側も焼いていきます。
出来上がるころにはふんわりとふくらんで、クッカーの形のホットケーキが完成!
外はサクサク、中はふわふわで、バターやシロップをかけて食べてももちろん、そのままでも充分な美味しさです。
また、はじめに少量の生地を流して少し焼き、チョコレートやあんこをのせてから、挟むように生地を流して焼き上げても。アイデア次第でバリエーションも広がります。
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