キャンパ
この記事ではキャプテンスタッグのアルミローテーブルについてのレビューを紹介します。
今回のレビューは大学生キャンパーのもめさんに執筆頂きました!
タップできる目次
キャプテンスタッグ アルミロールテーブルとは?
「鹿番長のアレ」といえば、このキャプテンスタッグのアルミロールテーブルです!
ソロキャンプでのローテーブルと言えば、とりあえずこれ!と言ってもいいほど、定番のテーブルとなっていますね。
もめ
他のコンパクトテーブルに比べて購入しやすく、多くの人に長く愛される使いやすさも兼ね備えています。
そんなアルミロールテーブルは、名前の通りアルミ製で軽く、畳み方はテーブルの中では特徴的で、まさにロールするように畳みます。
キャプテンスタッグ アルミロールテーブルはどんな人におすすめか?
アルミロールテーブルがおすすめな人は、ソロキャンパーやツーリングキャンパーなど、軽くてコンパクトな装備を使いたいキャンパーです。
収納サイズは小さく、組み立ても簡単で気軽に使うことができるので、ソロキャンプでもストレスなく使うことができます。
僕も実際に徒歩でのソロキャンプに使っています。例えば、ちょっと砂浜で休憩したいな!なんて時に、パッと出せてすぐに使うことができるのが魅力的です。
コンパクトさと天板面積の大きさを兼ね備えているのでかなり助かっていますね…!
もめ
キャプテンスタッグ アルミロールテーブルのメリット
天板部分が棒状に分かれていて、それを折りたたむようにして細く小さく収納できるのが特徴です。
コンパクトな装備のキャンパーを中心に、長年愛されてきた歴史ある折りたたみテーブルです。
コンパクトなサイズ
やはりそのコンパクトなサイズ感は魅力的です。
ソロキャンプだとそこまで大きなテーブルはいらない…でも小さすぎるのもモノがおけなくて不便だし…
もめ
そこでこのアルミロールテーブルはとても絶妙な広さを持つテーブルなんですよね。
収納サイズもザックの脇に刺せるサイズなので持ち運びにも困りません。
耐熱性
じつは注目したいのが耐熱性です。同じようなコンパクトなテーブルでも耐熱性はそこまで無い…という商品もあります。
スペックに耐熱性の記載はありませんが、アルミロールテーブルは表面にアルマイト加工がなされていて、200度まで耐えられるといいます。
料理をするときや近くで焚火をするときなど、気にすることなく使うことができるのはありがたいですね。
もめ
組み立てが簡単
組み立ても一度やってみればすぐに覚えられます。天板を開いて、ストッパーをかけて足を立たせるだけ。とっても簡単です。
それにもかかわらず安定もしているので不安定な地面でも安心できるのがいいですね。
耐過重
テーブルを選ぶうえでは耐荷重も注目すべきポイントです。
例えば、同じく有名なSOTOの「フィールドホッパー」は耐荷重が3kgですが、このアルミロールテーブルは約30kg!単純に見ると10倍です。頑丈なつくりになっています。
キャプテンスタッグ アルミロールテーブルのデメリット
片付けるときに板がまとまらない
デメリットとしては、収納された状態の時にはなにかで縛っておかないと勝手に開いてしまうところです。
袋に入れていてもばっと開いてしまうんですよね。
これに関しては後ほど対策法も解説します。
もめ
天板の隙間の汚れが掃除しづらい
細い板を折って畳む構造上、天板にどうしても隙間ができてしまいます。そこに食べかすなどの汚れが入ってしまうとなかなか掃除がしにくいです。
撤収時は入念に掃除をしておくと次使う時も気持ちよく使えますよ。
キャプテンスタッグ アルミロールテーブルの改造(カスタム)
上記のデメリットで上げた、収納時の板が開いてしまう問題の対策法として有名な技があるので簡単にご紹介しますね。
それがゴムを使ったまとめ方です。こんな風に天板の裏に括りつけると、、、
収納時に簡単に縛ることができます。このやり方ならゴムをどこかに無くしてしまう心配もないのでおすすめですよ。
キャプテンスタッグ アルミロールテーブルのよくある質問
適切な椅子の高さってどのぐらい
アルミロールテーブルは組み立て時の高さが約12cmとかなり低めです。
じつは、よくある下の写真のようなコンパクトチェア(座面高34cm)だと微妙に使いづらいのです。
全く使えない訳ではありませんが、テーブルで作業するときに少し腰を丸めることになってしまいます。
おすすめの高さのチェアとしては、例えばヘリノックスのグランドチェア(座面高22cm)など、より地面に近いローチェアです。
座布団などを使って地面に直接座る「地べたスタイル」もアルミロールテーブルにぴったりですよ!地べたスタイルはいいぞ!
もめ
このくらいの高さを参考に、テーブルに合わせてチェアを選んでみてくださいね!
アルミローテーブルのスペック
重量(約) | 700g |
天板面積(約) | 1160㎠ |
組み立てサイズ(約) | 400×290×120(mm) |
収納サイズ(約) | 70×60×400(mm) |
耐荷重(約) | 30kg |
キャプテンスタッグ アルミロールテーブルのまとめ
この記事ではキャプテンスタッグのアルミローテーブルについて大学生キャンパーのもめさんにレビュー頂きました。
キャンパ
もめさん今回はレビュー記事の執筆有難うございました!もめさんも定期的にキャンプ情報を発信されていますので、ぜひもめさんのTwitterやWebサイトもチェックしてみてくださいね。
- もめさんのTwitter:もめ
- もめさんのサイト:ソロを楽しむ
- もめさんのインタビュー記事:キャンパーさんインタビュー第2弾
コメントを残す